ミニマリストとは手放す人

ミニマリズム
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どうも、仏教ミニマリストのふう(@buddhisminimal)です。

ミニマリストとは何かを考えてみました。

と大きく出ていますが、僕なりの考えになりますので、参考までに読んでいってください。

手放すこと

自分に必要ない物を手放すことで、わずらわしいことに時間を使わない。そして、自分がより力を入れたいところに集中する。

簡単に言えばこれがミニマリストのしていることです。

僕の場合手放すことで自由になるということを意識しています。

しかし、生活するのに必要なもの、もっていると心地の良いものまで手放す必要はないです。

持っているものの数・量で勝負しても、意味は無いです。自分が過ごしやすい数・量にしておくことが一番です。

あるいは周りの人がもっているから、自分も持たなければいけない、ということでもないです。

 

反対に、手放すことで不自由になってしまう場合もあると思います。

例えばスマホはどうか。無くなったら情報収集が大変になります。ということは、手放さなくて良い。

しかし多少の不自由さを自分に科したほうが、自分をやる気を出すことが出来ることもある。

例えば、椅子を置かずにスタンディングデスクにする場合です。確かに落ち着いてゆったりと作業は出来ません。しかしその状態のほうが集中力が増すという、よい効果もあります。

結局のところ、自分がなぜ物を持つのか、なぜ持たないのかは自分自身の基準で決定するしかありません。

手放す時の3つの注意事項

原則として手放すのは自分の持ち物だけにしてください。

では、貰いものはどうか。買ってもらった物、貰い物というのは自分のもののようで、そうでない場合もあります。その物をくれた人に相談したほうがいいでしょう。

今自分が持ってるけど、他の人も関係している物は、捨ててしまうと悲しまれます。その場合は所有権を放棄して、その相手にあげてしまったほうが良いです。

完全にその人との関係が切れているならば、手放してもいいでしょう。

家の共有物に関しては、もちろん家族と相談して決めてください。

そして大事なのは他人の持ち物に口出ししない、ミニマリズムを強要しないことです。

まとめ

①原則として手放すのは自分の持ち物だけ

②他人の持ち物には口出ししない、強要しない。

③(買って)もらった物、共有物は相談して決める

ゴミを増やさない

生きていると物が増えていくのは当然のことで、意識的に手放さないと増えていく一方です。しかし手放すというもの大変な作業です。

そこで、あまり手を加えなくても、綺麗な状態を保つ環境づくりをしましょう

例えば、チラシ。

何も対策していないと、チラシは増えてあふれかえってしまいます。

見ても何のメリットもないチラシをいちいち見て、捨てるかどうか判断するのは時間の無駄です。

そこでポストに「チラシ投函不要」というシールを貼っておきましょう。

これをするとチラシはほぼ投函されなくなります。

一枚のシールを一度貼っておくだけで、チラシの確認作業が無くなるのは、コスパがいいですよね。


とまあ、自分なりのミニマリストを簡単に書いてみました。

主に手放すことを軸として生活しているが、例外はあるということですね。

 

それでは、またね~

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