ミニマリストがaudiobook.jpの聴き放題プランを試してみた【おすすめ本】

ミニマリズム
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ふう
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どうも、ふうです。

本は読みたいけど、紙の本は持ちたくない。

しかし電子書籍は読みにくい、という本好きのミニマリストの方。

または、紙の本読むのは疲れたから、本を聴きたい!という方。

そんな方のために、audiobook.jpというサービスがあります。

▼公式サイトはコチラ▼

日本最大級!オーディオブックなら – audiobook.jp

プラン

まず、プランは聴き放題プラン月額会員プランの2つがあります。

聴き放題プランはアプリ限定で、月額750円で聴き放題対象の本が聴けます。

聴き放題プランでは読めない本も多くあるので、その場合は単品購入という形になります。

月額会員プランは最初に月額費を支払うことで、ポイントと交換され、そのポイントで聴きたい本を購入する形です。

月額会員プランの費用は、330円、550円、1100円、2200円、5500円、11000円、22000円、33000円の8種類。

 

今回は月額750円の聴き放題プランを試してみたので、その詳細やおすすめ本紹介を書いていきます!


聴けるジャンル

ジャンルは多種多様で、ビジネス、自己啓発、教養、語学、実用・資格、文芸・落語、ラノベ・アニメ・ラジオドラマ、講演会、ロマンス、があります。

 

小説のオーディオブックでは、豪華な声優さんが登場しアニメさながらに演技する作品もあって、ただの本の朗読サービスにはとどまっていません!

ポッドキャスト番組や語学関連の作品など、本の朗読ではないものも多くあります。

詳しく調べてみると、以下のようになっていました。(2019年10月31日、ふうが調べました)1ページあたり、20件ヒットします。

ジャンル ページ数
ビジネス 120
自己啓発 128
教養 157
語学 85
実用・資格 52
文芸・落語 302
ライトノベル・アニメ・ラジオドラマ 8
講演会 60
ロマンス 15

(同じ作品が別のジャンルにも含まれていることがあるので、目安にしてください。たとえば、ビジネスと自己啓発と教養の3ジャンルに属している作品などがあります。)

「文芸・落語」が一番多く、「ビジネス、自己啓発、教養」が次いで多いですね。

 

作品数にすると2万3千作品もありますが、聞き放題になっている作品はその中の一部です。

聞き放題プランで聴ける作品は、ビジネス、自己啓発、教養など、意識高い本が多い印象ですが、小説や語学、落語など楽しめるものもありますよ。



アプリで聴く

登録はPCでも出来ますが、聴く場合は、audiobook.jpのアプリが必要になるので、まずはスマホでアプリをダウンロードします。

あとは、聴き放題対象の本を探して聴くだけです。聴き放題対象の本を絞りこみできるので、聴きたい本や作品を探してみましょう。

 

速度は1倍速から4倍速まで0.1単位で変更可能です。

ビジネス書や自己啓発書なら、2倍から~3倍でも聴くのがおすすめ。

4倍速までいくと高速すぎて、頭がついていきませんね。笑

専門用語がある本だと4倍速で聴いたら、ほぼ何も理解できません。笑

 

小説などの物語作品なら1倍速でゆっくりと寝る前に聴くと良いです。

スリープタイマーがあるので、聴きながら寝落ちしても大丈夫。

5分、10分、20分、30分、40分、50分、60分、の設定ができます。

また、「チャプター終わり」までの設定も可能です。

 

章(チャプター)ごとに音声が分かれているので、この本のここから読みたいんだよというときに便利ですね。


おすすめ本

ここからは、聴き放題で聴ける本でおすすめの本を挙げていきます。

『苫米地式「幸せ脳」のつくり方』

脳機能学者の苫米地英人さんは15冊も聞き放題になっています。

おすすめは『苫米地式「幸せ脳」のつくり方』

あなたが幸せだと思った瞬間、あなたは幸せになる。という内容の本です。

「抽象度」「空観、仮観、中観」「分析哲学的には」など、苫米地ワールド炸裂しています。

『メンタリズム 人の心を自由に操る技術』

メンタリストDaiGoさんの本です。

テレビにでていたDaiGoさんのパフォーマンスは「超能力者かよ!」と思うものが多く、当時はびっくりしながらみていました。笑

この本では、科学や心理学を応用したメンタリズムを日常に生かす方法が分かります。

DaiGoさんの本はたくさんありますが、「メンタリズム」の話題に限るなら、まずこの本から読むことをおすすめします。

苫米地英人さんとメンタリストDaiGoさん、どちらも脳や心を扱った著書が多いので、興味範囲がかぶる人は多いでしょう。

『「自分」から自由になる沈黙入門』

小池龍之介さんの本です。

「自分は○○」「自分が○○」と自分語りをしてしまう人にならない方法や、そのような自分語りをしてしまう人に対してどう対処するかが分かります。

「一日全く何に対してもケチをつけないでみる」、つまらない話や聞きたくない話をされたときはいいかげんな相づちをうって話の腰を上手に折ってしまう。など、興味深いお話がたくさんありました。

勇敢なる沈黙、大事です。

『日本史集中講義』

歴史小説家の井沢元彦さんの本です。

高校時代に日本史Bをとっていたので、歴史の話はまあまあ好きで、「日本史集中講義」というタイトルで気になって聴いてみました。

独特の視点から日本史や日本史の教育法にアプローチしていて、面白いです。

お井沢元彦さんの本は初めてだったのでが、一度聞いたら、紙の本も欲しくなってしまいました。笑

『脳に悪い7つの習慣』

脳神経外科医の林成之さんの本です。

脳は情報を受け取ると「好き」か「嫌い」かと即座に判断してしまうので、まず好きになる力をつけると良い。ということや、

仕事が8割終わったときに、「ほとんど終わったな」と思うと、そこで仕事をやめてしまうことになるので、「ここからが勝負だ」と思ったほうが良い、など、役に立つことが多いです。

大脳皮質神経細胞、A10神経群、前頭前野、自己報酬神経群、線状体・基底核・視床など脳に関する専門的な言葉遣いが音声で流れてくるので、最初は戸惑ってしまいほとんど理解できませんでした。

そんな時は1倍速で、何回か聞ききながらメモを取ると理解できます。

『EQ こころの鍛え方 行動を変え、成果を生み出す66の法則』

著者 高山直さんの本です。

最近「EQ」という言葉を聞きますね。EQとは心の知能指数(Emotional Intelligence Quotient)のことです。

IQは知能指数で結構知られていますが、最近はIQだけではなくEQが必要だという話があります。

この本を聴くと、EQを伸ばす方法や「感情をうまくコントロールすることで前向きな感情を生み出す」ということが分かります。

『半径5メートルの野望 完全版』

ブロガーで作家の、はあちゅうさんの本です。

自分の「半径5メートル」に意識を集中することで、相手の「半径5メートル」と融合して、もっと世界を広げていこうというお話です。

宗論

落語家の三遊亭竜楽さんによる落語の録音作品です。

浄土真宗の親父とキリスト教の息子が喧嘩するという落語のようです。

話すことに関しては落語家さんはうまいので、話に引き込まれますね。

『ハッピーバースデー』

青木和雄さんと吉冨多美さんによる小説で、コミック化、アニメ映画化、ドラマ化などもしている作品です。

声優には斎藤千和さん(Rewriteで神部小鳥役)、堀内賢雄(メタルギアソリッド2で雷電役)、内海賢二(メタルギアソリッド3ではヴォルギン大佐役)など豪華です。

(括弧内は個人的な趣味です。笑)

セリフは声優さんが演じていて、地の文は声優によるナレーションになっていて、背後では音楽も流れていて、これはもう小説とは別の作品といっても良いくらいです。

まとめ

本は持っていても、意外と読まないことってあります。

なかなか本を読む時間を取れない方、

通勤、通学のすきま時間や、寝る前のすきま時間がある方、

ミニマリストで本をあまり持たないという方は

本を「聴いてみる」のも良いのではないでしょうか。



ふう
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またね~

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